健康でいるには食べる物を

年々高齢化の進む日本では、健康意識が広く一般的に定着し、様々な分野でハウツー本などが出版されています。いろいろな運動や方法などが次々に紹介されていますが、健康でいるために大切なことは、まず食べ物を見直すことからではないでしょうか。人間だけでなく、全ての生きものは生まれるとすぐにミルクなどを口にします。赤ちゃんにとっての食べ物です。これなくして、誰も生き延びることはできません。好き嫌いのある人は多いですが、原点に立ち返れば食べ物は嗜好品ではなく、生命をつなぐための最も重要なパイプラインだということが見えてきます。 活動的でエネルギッシュな人ほど、脂っこい物を好む傾向にあるようです。若い時ほどそれは顕著で、忙しさについバランスを無視して暴飲暴食もしがちになります。そして、それをあまり気にしません。往々にして、体を壊したり病気で倒れたりして初めて、健康のありがたみを実感する人が多いのが実情でしょう。それは大概、養育費や家のローンなどを抱えた働き盛りの年代に起こりがちです。そうならないためにも、普段からいつも意識を持っていたいものです。 食べ物には五大栄養素があり、大切なのは量ではなく、質とバランスだということは、皆わかっています。どんなに栄養価が高い物でも、突出して単一的に摂取してもあまり効果は期待できません。少しずつでも、毎日3食しっかり食べ、食べる順番を野菜からにすると無駄なカロリーをカットできるだけでなく、血糖値を下げることにも役立ちます。以前は1日に30種類以上の品目を摂ることが推奨されていましたが、一般的に核家族が増えてきているなかではそれも困難です。最近は、できるだけ多くの品目を摂る心がけが大事だといわれます。 健康のために是非摂りたい食材の数は、数え切れないほどです。そのなかでも日々、可能な限り口にしたい物は「まごはやさしい」と昔から伝えられており、とてもバランスも取れています。豆類、胡麻をはじめ野菜やシイタケなどのキノコ類、わかめの頭文字をつなげたものです。これらの栄養素がお互いに働きあい、健康な細胞を育んでくれています。

食べ物だけでの維持は

健康な状態を維持していくためには日々の食べ物が大切になりますが、バランスの取れた食事をしているからといって病気にかからないわけではありませんし  ⇒ 続く

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